ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ鑑賞まとめ

2014年10月5日

先日、ウォーターフロントパークで開催中のショー「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」を鑑賞しました。

今回の記事では、場所取りを始める時間や観賞場所に関して、自分なりにまとめてみます。

「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」の記事はこちら。
→ ウェルカム・スケルトン・フレンズ鑑賞まとめ

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_ミッキー&ミニーアップ

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズをウォーターフロントパーク内で鑑賞するには?

ショーを見る上で重要なのが、どれくらい前に会場に着いて場所をとればいいかという点ですよね。

私がパークに行ったのは平日の木曜日ですから、休日ほどの混雑はありませんでした。

その日の初回、12:10からの「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」を見るために、会場となるウォーターフロントパークの様子を見に行ったのが10:30頃。

ウォーターフロントパークを航空写真で見ると以下のような感じですが、ショー開始の2時間半前の時点で、前方ブロックの埋まり具合は、ステージに向かって前から5列ほどだったでしょうか。

ニューヨークハロウィンフォリーズ_ウォーターフロントパーク

あとは、黄色で示した十字になっている通路沿いに、1列目が出来はじめているくらいでした。

この日は夕方前から天気が崩れる予想だったため、見たいショーは早めに見なければと思い、私たちはこの時点(ショー開始の2時間半前)から場所取りを始めました。

前方ブロックと通路沿いは時間と共に埋まっていきましたが、会場が完全に埋まったのは、10:35からリドアイルで開催されていた「ウェルカム・スケルトンフレンズ」を見終わった人たちが移動してきた後でした。

リドアイルから人が流れてくると一気に埋まっていきますが、移動して来た人たちも、後方ブロックであればかなりの人数が座れているように見えました。

しかしながら、この「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」に関しては、立ち見エリアはほとんどなく、周囲から遠目に見るというのも難しい場所ですから、このショーははずせないという方は、とにかく早めを心がけて会場入りしたほうがいいですね。

両方をはしごする形で「ウェルカム・スケルトンフレンズ」が終わってから「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」の場所取りが可能なスケジュール(たとえば、両者の間が1時間半程度空いている場合、両者の1回目のはしごなど)であれば、リドアイルから人が流れてくる前にウォーターフロントパーク入りすることをおすすめします。

ただし、これは私が行った平日の場合ですから、休日であればもっとかなり早い段階で場所を取り始めた方が良いとは思います。

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズのおすすめ鑑賞場所

では、早めに会場に着いたとして、どこから見るのが見やすいのかが問題ですよね。

私たちが鑑賞したのは、上の航空写真のの場所付近、眺めはこちらです。

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_ウォーターフロントパーク

もともと私たちは、航空写真ののところで鑑賞しようと、場所を取り始めました。

するとキャストさんから以下のような案内がありました。

・ディズニーのキャラクターたちは、ステージよりも、ステージからSSコロンビア号方向に伸びる縦の通路を使うため、横の通路で待っていてもほとんど来ない。

・ミッキーとミニーは、通路のクロス部分で踊ったり、縦の通路の一番後方側で踊ったりする。

確かに、縦の通路の方が列も伸びていましたし、そんなに言うなら…と、の位置に移動して待ちました。

しかし、2時間半後、ショーがスタートして一番最初に思ったのが、一言で言うと、「遠い!」です…

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_ミッキー&ミニー

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_グーフィー

聞いていたとおり、確かに縦の通路を使ってストーリーは展開されますが、私たちの位置まで来てくれるのはほとんどスケルトン。

また、縦一列でダンスしてくれますので迫力はありますが、こちらもキャラクターはほとんど来ません。

スケルトンもかわいいんですけど、ストーリー展開的にもキャラクターを探してしまいました。

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_ドナルド&デイジー

ニューヨークハロウィーンフォリーズ_スケルトン

さらに、ショーが始まると、みなさん写真を撮ろうと通路にカメラを出してきますから、通路から前を覗こうとしても見にくいです。

キャストさんが言っていた、ミッキーとミニーが後ろに来てダンスするところに期待していたのですが、ミッキーは完全に後ろ向きで踊っていました…

途中、チップとデールが乱入してきますが、それも「どこ?いる?」という状態。

最後にスクルージおじさんが…というところも、残念ながらほぼ見えずに終了です。

一応、最後の最後にキャラクターが後ろまで歩いてきてくれますが、一瞬ですね。

デールを間近で見たのはこのときだけです。

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_ミニー

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_デール

やはり、なんだかんだステージ寄りでの展開が多く、たとえ通路沿いでも、後方ブロックの後ろのほうでは見にくかったです。

目の前にキャラクターがいなくても、全体的にストーリーが見やすいほうが良い方は、少しでも前方のほうが良い気がしました。

私たちが着いたときには前方ブロックも余裕で空いていましたから、何列目だろうとそこに入れば良かったと思います。

または、通路をはさんで視界が開けるという点でも、最初ののところで見たほうが良かったと、正直後悔しました…

もちろん、何を優先するかという話ですので、とにかく間近でキャラクターが見たいという方は、通路沿いであれば後方でも良いかもしれません。

今時、高機能なカメラを持っている方も多いですしね♪

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先日の体験から、待ち時間や観賞場所について自分なりにまとめてみました。

ショー自体の感想としては、出演者も多く、1920年代のアメリカのファッションに身を包んだディズニーキャラクターと大勢のスケルトンのダンスは迫力があります。

ディズニーシーのハロウィーンを楽しむ上ではかかせないショーだと思いますので、これから来園される方は、ぜひ鑑賞することをおすすめします(*^^*)

「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」の記事はこちら。
→ ウェルカム・スケルトン・フレンズ鑑賞まとめ

ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ_キャラクター集合