着ぐるみ!?東京ディズニーランドで労災認定の衝撃ニュース!
今日は朝から、かなり衝撃のニュースが飛び込んできました。
それは、東京ディズニーランドで働く契約社員の女性に労災認定がされたというもの。
これだけ聞くと、パークで働くのは大変なんだなというところなのですが…
この記事には夢を壊す内容を含みますので、ご了承の上でご覧ください!
東京ディズニーランドの労災認定 着ぐるみが重すぎた!?
朝日新聞デジタルなどによると、労災認定を受けたのは28歳の契約社員の女性。
女性は東京ディズニーランドのショーやパレードに出演していたということですが、驚いたのはその出演内容。
なんと、「キャラクターの着ぐるみを着て、ショーやパレードに出演していた」というのです。
2015年から様々なディズニーキャラクターに扮し、10~30kgの衣装を着て出演していたところ、首や肩、腕に負荷がかかり、腕に激痛が走り、感覚がなくなってしまったのだとか。
中でも2016年のクリスマスのパレードは、45分のパレード中、10kgの衣装を着て、両手を顔より上にあげていたそうです。
10kgを着て腕をあげ続けるとは、どんな筋トレかと思うほどつらそうですよね…
ゲストを楽しませるために、出演者のみなさんはこんなにも頑張ってくれているのだと身に沁みます。
幸いにも、女性の症状は改善しつつあり、復職も求めているということなので、あまり無理せず、またゲストを楽しませてくれることを望みます。
(参照記事→朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASKCP5DLDKCPULFA01W.html)
それにしても、ディズニーキャラクターを「着ぐるみ」と表現した記事には驚きました。
もちろん、夢を大切にする大人だって本当はわかっていることではあるものの、それでもディズニーの世界ではタブーな内容が、こんなにもストレートに。
賛否両論あるかとは思いますが、こういったことが世に出たことで、労働環境の改善が見込めるなら、個人的にはそれもいいのかなと思います。
時にはパークに行って、ショーやパレードが中止になって残念なんてこともありますが、それも出演者やゲストの安全を守るため。
こういうことが公になると、ちょっと大きな心で受け止められる気がします。
パークで働いているキャストさんや、各種エンターテイメントの出演者のみなさん、そして私たちゲスト。
みんなに優しい東京ディズニーリゾートでありますように(‘ω’)ノ