東京ディズニーランドのメープルチュロスにネジ混入…?

2015年3月6日

昨日、東京ディズニーランドの「メイプルチュロス」に関して、生地の中に金属のネジが混入していたというニュースが入ってきました。

チュロスといえば、パークの中でも言わずと知れた大人気フードだけに、ちょっと衝撃のニュースです…(*_*;

(写真は今回問題になったメイプルではなく、先日掲載したバニラシュガーです。すみません、メイプルの写真がなくて…(= =;))

TDLのチュロス、ねじ混入指摘で一時販売中止

 オリエンタルランド(千葉県浦安市)は、運営する東京ディズニーランドで2月、菓子のメープルチュロスに金属のネジが混入していたとの指摘を受け、メープルチュロスの販売を中止した。

同社への取材で4日、わかった。

 同社広報部によると、2月15日、メープルチュロスをディズニーランド内で購入して食べた際、棒状の生地の中に混入していたと指摘を受けた。けがはなかった。同社は製造工程の調査をしたが原因を特定できず、意図的に混入された可能性が否定できないとして、同23日、浦安署に被害届を出した。同署は偽計業務妨害の疑いで捜査している。

 メープルチュロスは、工場から出荷される前にエックス線と金属探知機を通している。凍った状態で店舗に届くため、製造、出荷の過程で混入した可能性は低いという。2種類のチュロスは販売を続けているが、客に出す直前に金属探知機を通す新たな対策を講じている。

(YOMIURI ONLINEより引用 http://www.yomiuri.co.jp/national/20150305-OYT1T50029.html)

このチュロスを食べた方に、けががなくて何よりです。

もし、小さなお子さんが食べてしまっていたらと思うと、ぞっとします。

ニュースの文面を見る限り、意図的な混入の可能性もあるとのことで、パーク側の問題ではない可能性も高そうですね。

昨今のマクドナルドの食品問題や、スーパーでの異物混入のニュースを見ていると、残念ながら、面白がって食品問題を偽装する人がいても、おかしくない世の中になっているとは思いますし…(-_-;)

普段、安心安全を疑いもせず、楽しんでいるパークのフードメニュー。

しかし、東京ディズニーリゾートでは、これまでも賞味期限切れ食材の使用や、食品偽装など様々な問題があったのも事実ですよね。

今回は、対策もとられているようですから、ひとまず安心かなと思いますが、パークにはこれまで以上の管理徹底を期待します。

ニュースが出てしまうと、やはり少し不安になりますからね。

もっとも、チュロスが工場から出荷される前にエックス線と金属探知機を通しているのですから、食品管理には細心の注意を払っているとは思っていますが…

パーク側に、疑う余地のない品質の提供を求めると同時に、私たちゲストも、安全なパークの運営に協力的でありたいなと改めて感じたニュースでした(‘ω’)