アクアダックの待ち時間は?ディズニー・クルーズ(DCL)のプール利用ガイド

2018年3月22日

ディズニー・クルーズライン(DCL)には、プールだってついています。
私が乗船したディズニー・ドリーム号には、アクアダック(AQUA DUCK)という、海面の上に飛び出したウォータースライダーもありますよ!

DCLのプールの利用方法は?

ディズニードリーム号の場合、プールはデッキ11から上に位置しています。
デッキ11にはきれいなタオルが置いてあるので、それを使ってデッキチェアの場所を確保しましょう。
私たちは、サンダルなどもデッキチェアの下において遊びました。

カメラも、気にしなければハワイのアウラニのプールと同じように、タオル等をかけて置いている人もいます。
私たちのようにカメラを置いておくのは気が引けるという方は、防水のケースがあると便利です。
私たちは、アウラニの時に購入した防水のスマートフォンケースに、スマートフォンとルームキーを入れて持っていきました。
カメラをあきらめたとしても、どうしてもルームキーは持っていかなければなりません。
私たちが使っている防水ケース、東京ディズニーリゾートの夏のウォータープログラムなどでも活躍しているので、1つ持っておくと水遊びにはかなり便利。
現地で買うと高いので、事前に購入しておくのがおすすめです。
例えば、アウラのプールガイドでもご紹介した以下のようなものが使えそうですが、防水性能は自己責任で!

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DCLのプールにはどんなものがあるの?

ウォータースライダー「アクアダック」

何と言っても目玉は「アクアダック」。
2人乗りのウォータースライダーで、ディズニードリーム号のデッキを1周します。
見どころは、スタート直後、海の上に飛び出した部分を通過するところ。

船の外から見ると、この写真のように飛び出していて、下が見えるのでちょっと怖くて面白いですよ。
ただし、身長制限があるので注意です。

18歳以上専用プール

18歳以上専用のプールもあります。
みなさん、ゆったり座ってお酒を飲んでいたりして、優雅な雰囲気なのですが、これが結構衝撃なんです。

こちらのプール、写真は早朝なのでネットがされていますが、水温はちょっと暖かめ。
試しに入ってみようと、はしごを下りてみたのですが…
足がつかない!?
どうなってるのかと思いつつ、はしごを離れてみましたが、完全に立ち泳ぎで移動する状態。
どうやらこのプール、なんと深さ164cm!
私なんてすっぽり入っちゃいます。
泳ぎが苦手な方は要注意ですよ。

ミッキープール&ドナルドプール

いつも子供たちがいっぱいのミッキープールとドナルドプール。
デッキのスクリーンにはディズニー映画も上映されていて、これは子供は動かないですよね。
寒くても混雑しているプールです。

ミッキースライド

ミッキーの手に支えられたようなスライダー。
こちらも子供たちに大人気です。

ニモズリーフ

ニモがテーマで、プールというよりは水が飛び出す水遊び場という感じ。
こちらも子供たちが楽しそうでした。

アクアダックの待ち時間は?

DCLドリーム号のプールを遊ぶ上ではずせないアクアダック。
このスライダーは人気のため、ディズニーパークのアトラクションのような待ち時間になります。
といっても、私たちの乗船中、並べないほどの行列にはならなかったと思います。
私たちは、全員が船の上にいる洋上日に行くことになってしまったのですが、午後の暑い時間でも待ち時間30分程度。
前日、ナッソーに寄港中にアクアダックに行った方も30分と言っていました。
みんな下船するキャスタウェイ・ケイの寄港日ならもっと空いているかもしれませんが、キャスタウェイ・ケイにいるのに船で遊ぶのももったいないので、やっぱりその他の日にチャレンジするのが良いと思います。
もしかしたら、もっと暑い季節は大行列なのかもしれないですね。

プール周辺での食事

プールは主にデッキ11に位置しているので、周辺にあるお店で食事をしながら休憩することもできます。

カーズのFlo’s V8 Cafeでは、ピザなどが料金内で食べ放題ですし、ソフトクリームメーカーもデッキ11にあるので食べ放題。
ソフトドリンクも飲み放題ですし、有料ですがお酒の販売もしています。
どこまでが料金内でどこからが追加料金なのかは、DCLのお食事事情の記事に詳しく書いていますので、参考にしてみてくださいね。

ディズニー・クルーズライン(DCL)のプールで遊んでみて、やっぱり一番の魅力はアクアダックですね。
その他のプールはそこまで個性的なものもないですし、船上では他にもイベント目白押しなので、時間がなかったり、気温が低ければ無理に行かなくてもいいのかなと個人的には思います。
でもアクアダックの海に飛び出すスライダーだけは、やっぱりここでしか味わえないと思うので、一度は絶対にチャレンジしてくださいね~(/・ω・)/

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