東京ディズニーリゾート大規模開発エリアテーマ方針発表
昨年10月に発表された東京ディズニーリゾートの開発構想。
「今後10年間(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に5,000億円レベルの投資を実行する」という、この壮大な構想について、エリアテーマ方針が発表されました。
発表されたテーマに関しては賛否両論あるようですが、その内容をご紹介します(*^^*)
TDR大規模開発エリアテーマ 概要
東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」を複数のエリアで構成し、その一部をディズニー映画『美女と野獣』、『ふしぎの国のアリス』をテーマとする方向性といたしました。
また、東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」は、一部のエリアをディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマとし、新テーマポートの全体テーマを「北欧」とする方向性といたしました。
いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入し、世界でここだけの魅力あふれる新エリアとして開発する方針です。
東京ディズニーランド 「ファンタジーランドの再開発」
概要
大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗等、複数の施設からなるファンタジーランド全体の再開発
テーマ
ディズニー映画『美女と野獣』、『ふしぎの国のアリス』などをテーマとした複数のエリアで構成
導入時期
2017年度以降
開発エリア
現在のファンタジーランド全域(刷新)、およびトゥモローランド、駐車場、バックステージの一部(エリア拡張)
※現在のファンタジーランドが約2倍となる規模
東京ディズニーシー 「新テーマポートの開発」
概要
大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗等、複数の施設からなる新テーマポートの開発
テーマ
「北欧」をテーマとした新テーマポート
※ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界を体験できるエリアも含む
導入時期
2017年度以降
開発エリア
ロストリバーデルタの南側に隣接する拡張用エリア
※アラビアンコーストとほぼ同規模
(株式会社オリエンタルランド ニュースリリースより引用 → http://www.olc.co.jp/news/olcgroup/20150428_04.pdf)
美女と野獣に不思議の国のアリス、アナ雪…構想イメージの絵を見ているだけでわくわくします!
WDWの美女と野獣のエリアが日本にそのまま来ると思ってよいのでしょうか?
そうならとっても嬉しいのですが…(>ω<)
グリーティング施設も充実するといいですね♪
しかし、たくさんの期待であふれている反面、このリリースがあってから、アナ雪の北欧エリアを作ることには賛否両論あるようです。
社会現象となるほどの大ヒットによって、何につけてもアナ雪が全面に押し出されすぎて飽きてしまったという人もいるのでしょうね。
また、アナとエルサのフローズンファンタジーの大盛況により、閑散期がなくなり、大混雑だったこともその原因なのでしょう。
確かに、数年後の構想にまでアナ雪というのは、頼りすぎだなと思うところもあります。
とはいえ、個人的には、構想イメージの絵を見ていると、そんな思いも忘れますけどね♪
これが現実に造られて、目の前に現れたら、それはそれは素敵だと思いませんか?
アラビアンコーストと同規模とのことで、あまり広くはなさそうですけど(^^;)
新エリアができる頃、自分が何をしているかはさっぱりですが…
オープンの時が来るのが、楽しみでなりません(*´∀`*)
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