ディズニー・オン・クラシックに行ってきました! 演奏レポート編
ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会 東京公演に行ってきました!
今回は、演奏レポート編として、演奏された楽曲についてレポートします。
「おまえ、数日前にチケットGETならずって言ってたじゃん!」って思う方、いらっしゃいますよね(^^;)
そのとおり、チケット獲得に失敗したと思っていたのですが、なんと、こっそり同行者がGETしてくれていて、プレゼントしてくれたのです!
ということで、意気揚々と会場の東京国際フォーラムに行ってきました(*^^*)
オリジナルグッズ販売等、会場の様子を書いた記事、会場レポート編も併せてご覧ください♪
→ ディズニー・オン・クラシックに行ってきました! 会場レポート編
ディズニー・オン・クラシック基本データ
公演期間と会場
公演期間 : 2014年9月~12月
会場 : 全国31都市52公演 (北海道から沖縄まで)
公演時間 : 2時間半 (休憩20分含む)
キャスト
指揮・編曲 : ブラッド・ケリー
ヴォーカリスト :
キャリー・アンダーソン、ジャニス・ランドリー、ジェン・パーシヴァル、ジョディ・ブルースタイン (女性4名)
エリック・ヴァン・ティーレン、ポール・ヘルム、アレックス・ギブソン、エリック・ショーリー (男性4名)
演奏 : 東京フィルハーモニー交響楽団“ネバーランド・オーケストラ”
第一部 東京ディズニーリゾートより
「ディズニー・ファンティリュージョン!」より“フェアリー・ガーデン・ファンタジー”
オープニングはいきなりのディズニー・ファンティリュージョン!
私の中で、ディズニー・オン・クラシックで一番聞きたい曲といえば、このファンティリュージョンです!
“フェアリー・ガーデン・ファンタジー”のパートなので、ファンティリュージョンが一番最初に停止したときの曲です。
実際にはミッキーの声は流れていないのですが、頭の中で勝手に「Star Light!! Star Bright!!」とミッキーの声が再生されました笑
ミッキーマウス・マーチの部分では、演奏者の方が立ち上がって足踏み♪
「あぁ、ディズニー・オン・クラシックに来たんだなぁ…」と、一気に世界に引き込まれました(u u*)
キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」
今年の5月から東京ディズニーランドで始まった「ワンス・アポン・ア・タイム」の曲が、早くもディズニー・オン・クラシックに登場です。
オーケストラのファンファーレが始まった途端、もう鳥肌!
ヴォーカリストの生歌に、スクリーンには「ワンス・アポン・ア・タイム」の映像…
なんだかジーンと来てしまって、涙目に(;ω;)
パークでは出会えない迫力に出会った瞬間でした。
ちなみに、フルバージョンではなく、短く編曲されていましたよ。
第一部 Life Love Light コレクション
「輝く未来」 塔の上のラプンツェルより
ディズニー映画の中でも、私の大好きな塔の上のラプンツェル。
どの曲も好きですが、「輝く未来」は1,2を争うほど大好きです。
この「Life Love Light コレクション」は、公演によってはハロウィーン・スペシャルやクリスマス・スペシャルに変更されるのですが、この「輝く未来」が聞きたくて、通常公演を希望したほど。
男性と女性のヴォーカリストの声がとても美しかったです。
ラプンツェルの曲、もっと聞きたいなぁ(´∀`)
「愛の導き」 ライオン・キングⅡより
こちらも「輝く未来」同様、男性と女性のヴォーカリストの声がとても美しく、ロマンチックな演奏でした。
とはいえ、正直言って、第二部もライオンキングなので、他の映画の曲が聞きたかったな、なんて…(^^;)
「チム・チム・チェリー」 ウォルト・ディズニーの約束より
男性ヴォーカリストのボイスパーカッションのような始まりだったチム・チム・チェリー。
出演ヴォーカリスト全員で歌われており、編曲も新鮮でした。
いつもパークやCDで聞いているチム・チム・チェリーとは一味違う演奏が楽しめます!
ハロウィーン・スペシャルやクリスマス・スペシャルを聞きに行かれた方も、一度聞く価値ありだと思いますよ(°∀°)
第一部 アナと雪の女王
アナと雪の女王とライオン・キングについて、全部書くのは無理なので、ここからは一部抜粋します。
アナと雪の女王のシーンがスクリーンに映し出され、映画の感動が蘇ります♪
個人的には、こちらが第二部でもよかったかな。
第二部で時間を長くとって、「とびら開けて」とか「愛さえあれば」も演奏してほしかったです。
雪だるまつくろう
たった一人の女性ヴォーカルが、幼少期から大人になるまで、すべてを歌い上げます。
その技術はさすがですね。
ドアをノックするところでは、オーケストラの方々が、トントンと手を突き上げていて、ディズニーらしくてよかったです♪
生まれてはじめて
この曲もまた大好きなので、女性ヴォーカルの生歌に感動。
スクリーンに映し出されているのは静止画なのに、生き生きと映画のワンシーンが蘇る感覚です。
またアナ雪のCDをたくさん聞きたくなりました♪
レット・イット・ゴー
この部分は、スクリーンの中のエルサが動きます。
ヴォーカリストの歌の迫力が本当にすごくて見とれました!
感情を込めた生歌がすばらしいの一言です♪
あこがれの夏
男性ヴォーカルがステップを踏みながら歌い上げます。
その姿はまさしくオラフ!
久しぶりにDVDをみて、愛くるしいオラフに会いたくなりました(^^*)
第二部 ライオン・キング
ライオン・キングの曲は、第一部のアナと雪の女王に比べて、かなり細かい単位で演奏されるので、数え切れないほどいろいろな曲が演奏されます。
ただ、私、ライオン・キングって悲しくなってしまってちょっと苦手で、ディズニー映画の中ではあまり見ていないほうなので、あまり詳しくないんです…
それでもとても感動しましたが、詳しい方が行ったらもっと感動するかもしれませんね(*^^*)
アナ雪と違って、動く映像がスクリーンに流され、ヴォーカリストのセリフも随時入り続けます。
中には曲が聞こえないからセリフいらないという方もいらっしゃるようですが、私は入っていたほうが好きです。
映画を1本見たような感覚になりますよ♪
サークル・オブ・ライフ
ライオンキングといえばこのサークル・オブ・ライフ。
ただでさえ壮大なこの曲が、オーケストラとヴォーカリストでさらに豪華に!
大自然を感じるというか、とにかく心に響きます…本当に素敵です(u u*)
ムファサの最期
一言で言うと悲しくて、本当に泣きそうになります。
「父さーーーん!」って…
私が一番苦手なシーンでもあるので…逆に印象に残りました(T-T)
ハクナ・マタタ
陽気なこの曲も、ディズニー・オン・クラシックにかかればさらに陽気に変身♪
オーケストラの方々も動き出し、会場のお客さんを巻き込んで演奏されます。
聞くだけじゃなくて、参加できるクラシックコンサート、すばらしいです。
愛を感じて
今まで、ライオン・キングといえば「サークル・オブ・ライフ」だと思っていた私。
これからは「愛を感じて」に変わるかもしれません…
シンバ、ナラ、ティモン、プンバァ…それぞれの思いが交錯するこの曲。
もう本当に美しい!感動的でした!(T-T)
星に願いを
エンディングは、歌詞カードを見ながら「星に願いを」を全員で合唱します。
個人的には、テレビで見た世界に飛び込んだ気分。
たくさんのペンライトが振られ、会場が一体になりますね。
これで終わりだと思うと、それはそれは寂しい感覚にもなりました(_ _*)
終わってみて思うのは、やっぱりディズニーミュージックはすばらしいということ。
会場に入って、ファンティリュージョンが流れているだけで心が弾みました。
公演中は何度も涙目になり、感動ってこういうものなのだなと思います。
チケットが、ディズニーリゾートのパークチケットよりも高いので、手を出すべきかちょっと迷ったりもしますが、ディズニー好きなら行ってみて損はないです。
他のクラシックコンサートにはないエンターテイメント性を持った公演だと思います。
私も、この先また、機会があればぜひ参加したいです♪
今度はもっと、チケット獲得への初動を早くしなくては(^^;)
オリジナルグッズ販売等、会場の様子を書いた記事、会場レポート編とパンフレットのご紹介記事も併せてご覧ください♪
→ ディズニー・オン・クラシックに行ってきました! 会場レポート編
→ ディズニー・オン・クラシック 絵本のようなパンフレットのご紹介♪
[CD] ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2014 ~ライブ (CD2枚組)
[CD] ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会~ ブラッド・ケリーセレクション2014
[楽譜] ピアノソロ ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会2014 ピアノ・セレクション