知れば簡単!カリフォルニア・ディズニーのチップの払い方と金額を徹底解説!

2019年5月13日

アメリカのチップ文化は、日本人にはなじみがないので、いつどうやっていくら払えばいいのか、旅行前から結構心配になりますよね。
カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・リゾートもアメリカなので、このチップを払う必要があります。
ディズニーパークのチップの払い方や金額は、やり方を覚えてしまえばそんなに難しいことはないので、しっかり予習をしておきましょうね。

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カリフォルニア・ディズニーのチップの考え方と金額

カリフォルニア・ディズニー レシート

カリフォルニアのディズニーランドでは、以前紹介したWDWのチップと同様、レストランなどでサービスを受けた場合のチップはその都度支払いが必要です。
具体的には、以下のような場面でチップが必要になります。

ホテル

フェアフィールドインマリオット ベッド

ホテルでは、ベルサービスで荷物を運んでもらった場合や、お部屋の掃除をしてもらった場合にチップが必要です。
運んでもらった場合は、基本は荷物の個数×$1を渡せばいいと思います。

今回、我が家宿泊した「アナハイム・フェアフィールドイン・マリオット」では荷物は自分たちで運んだので特に支払いはしていません。

お部屋の掃除をしてもらう場合は、ベッド数×$1を枕元において置くのが目安ですが、ホテルのグレードにもよるそうです。

ハワイのアウラニに泊まった際は、「高級ホテルの部類なので$2置くと良いと思います」と言われたので、ディズニーホテルなら$2おいておくと安心かもしれないですね。

レストラン

グーフィーズキッチン ブッフェ

レストランではテーブル担当の方にチップを支払うイメージです。
カリフォルニア・ディズニーのおすすめレストランの記事でも紹介しましたが、テーブルサービスのレストランはもちろん、ブッフェのレストランでも同様にチップが必要になります。

ほとんどのレストランでは、食事料金にさらにチップ分の上乗せが必要になると想定して、予算には余裕をもって利用しましょうね。

カーネーションカフェ 魚のソテー

海外ディズニーパークでレストランを利用した場合のチップの金額はレシートに書かれています。
飲食代の15%、18%、20%の金額が書かれているので、少なくとも15%は支払いましょう。
ちょっとお高いですけどね。

すばらしいサービスを受けて、20%出してもいい!と思えた時は、もちろん20%で。

カリフォルニア・ディズニーのチップの払い方

伝票をもらう

レストランでチップを支払う場合は、まず、キャストさんに伝票をもらいましょう。
通常、何も言わなくても持ってきてくれますが、急いでいたら「チェックプリーズ!」で通じると思います。

支払方法を決める

今はほとんどの方がクレジットカードで払うと思いますが、伝票を受け取ったら、伝票を持ってきてくれた時のファイルにカードを挟んでおけば大丈夫です。

チップの金額を決める

決済が完了すると、キャストさんが改めて2枚のレシートを持ってきてくれ、ここにチップが記載されています。

カリフォルニア・ディズニー 伝票のチップ欄

上の写真のように15%、18%、20%のチップが記載されているので、金額を決めて、「Merchant Copy」記載されたレシートの「Tip」の欄にチップの金額、「Total」の欄に合計金額を記入します。

「Guest Copy」の方は利用控えになるので、同じように記入して持ち帰ります。
これでレストランでのチップの支払いは完了です。

我が家が利用した中では、唯一「グーフィーズ・キッチン」だけは料金前払いで、チップも含まれた金額をあらかじめ支払いました。

もちろん、現金で払うこともできるみたいですが、あまり両替もしたくないですし、我が家は全部クレジットカードです。

ホテルでは上に書いた通り、直接渡したり、ベッドの枕元に置いたりすればOKです。

ストーリーテラーカフェ テーブル

アメリカのチップ文化、なじみがないので怖く感じてしまうこともあると思いますが、ディズニーパークでは覚えてしまえば簡単なので、安心して旅してくださいね。
もちろん我が家も、住んでいるわけでもなく、何が正解かはわからないところもあるのですが、少なくともこれでトラブルになったことはありませんよ~。

カリフォルニア・ディズニーランドに行きたくなったら、この記事をチェック!