予習必須!WDWのチップの払い方と金額を徹底解説!

2018年5月7日

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のあるアメリカのチップ文化は、旅行に行くと戸惑うこととして有名ですよね。
日本人にはなじみがないので、いつどうやっていくら払えばいいのか、旅行前から結構心配になるものです。
WDWのチップの払い方や金額は、やり方を覚えてしまえばそんなに難しいことはないので、予習をしておけば大丈夫ですよ。

WDWのチップの考え方と金額

WDWでは、レストランなどでサービスを受けた場合のチップはその都度支払いが必要です。
以前支払い方法をご紹介した、ディズニー・クルーズライン(DCL)のチップのように、決められた金額をまとめて支払いできたらどれだけ助かるかと思いつつ、頑張って慣れていくしかないですね…
具体的には、以下のような場面でチップが必要になります。

ホテル

ホテルでは、ベルサービスで荷物を運んでもらった場合や、お部屋の掃除をしてもらった場合にチップが必要です。
DCLのシャトルバスの記事に書いた通り、我が家では宿泊していたアニマルキングダムロッジでで荷物の引き取りに来てくれた方や、グランドフロリディアン・リゾートで荷物を預かってくれた方にも渡しました。
この場合、基本は荷物の個数×$1を渡せばいいと思います。
お部屋の掃除をしてもらう場合は、ベッド数×$1を枕元において置くのが目安ですが、ホテルのグレードにもよるみたいですね。
ハワイのアウラニに泊まった際は、「高級ホテルの部類なので$2置くと良いと思います」と言われたので、バリュークラスでなければ$2がいいかも。

レストラン

レストランではテーブル担当の方にチップを支払うイメージです。
WDWのおすすめレストランと注意点の記事にも書きましたが、テーブルサービスのレストランはもちろん、ビュッフェレストランでも同様にチップが必要になります。
一部のレストランではチップ込の価格になっている場合もありますが、ほとんどのレストランでは、食事料金にさらにチップ分が必要になるので、予算には余裕をもって利用しましょうね。
WDWでレストランを利用した場合のチップの金額はレシートに書かれています。
飲食代の18%と20%の金額が書かれているので、ちょっと高いですが基本は18%支払いましょう。
よほどすばらしいサービスを受けた場合でなければ、通常は18%でいいと思います。

WDWのチップの払い方

伝票をもらう

レストランでチップを支払う場合は、まず、キャストさんに伝票をもらいましょう。
通常、何も言わなくても持ってきてくれますが、急いでいたら「チェックプリーズ!」で通じると思います。

支払方法を決める

今はほとんどの方がクレジットカードか、WDWで導入されているマジックバンドで支払いをされると思いますが、伝票を受け取ったら、どちらで払うか伝えましょう。
クレジットカードの場合は、伝票を持ってきてくれた時のファイルに挟んでおけば大丈夫です。

マジックバンドの場合は、キャストさんが決済用の端末を持ってきてくれるので、マジックバンドとPINコードで決済します。
マジックバンドの使い方の記事も書いているので参考にしてくださいね。
また、マジックバンドはディズニー直営ホテルの宿泊者特典でもらうこともできます。

チップの金額を決める

クレジットカードやマジックバンドで決済すると、キャストさんが改めて2枚のレシートを持ってきてくれ、ここにチップが記載されています。
上の写真のように18%と20%のチップが記載されているので、金額を決めて、「Merchant Copy」記載されたレシートの「Tip」の欄にチップの金額、「Total」の欄に合計金額を記入します。

「Guest Copy」の方は利用控えになるので、同じように記入して持ち帰ります。
もちろん、現金で払うこともできるみたいですが、できるだけ両替もしたくないので、我が家は全部マジックバンドです。

これでレストランでのチップの支払いは完了です。
ホテルでは上に書いた通り、直接渡したり、ベッドの枕元に置いたりすればOKです。
といっても、我が家がすごく海外慣れしているわけでもないのですが、少なくともこれでトラブルになったことはありません笑
チップはサービスをしてくれた方への感謝の気持ちなので、しっかり予習をして渡せるようにしておきたいですね(´▽`*)

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