日本でも使える?ディズニーバケーションクラブ(DVC)のメンバ特典大公開

2018年8月7日

ディズニーのタイムシェア、ディズニー・バケーションクラブ(DVC)。
興味を持った方は、きっとそれが損なのか得なのかが気になると思い、前回は、DVCメンバになってわかったメリット・デメリットの記事を書いてみました。
その中の大きなメリットとして、DVCメンバ特典を挙げましたが、これは本当に魅力的。
今回は、そのDVCメンバ特典の内容をご紹介しますね!

ディズニーバケーションクラブ(DVC)ってどんなもの?

DVC冊子

ディズニーバケーションクラブ(DVC)とは、世界各国にあるディズニー・バケーション施設を利用できる、メンバーシップのこと。
初期費用(2017年6月時点で最低100万円程度)を支払ってディズニーのホテルの一部オーナーになり、年間数万円の管理費を支払えば、権利が切れるまで毎年付与されるポイントで、一般の客室よりランクの高い部屋に滞在できるというもの。
DVCについてもっと詳しく知りたい方は、先ほどもご紹介したDVCのメリット・デメリットをまとめた記事に詳しく書いているので、そちらを参考にしてくださいね。

 

ディズニーバケーションクラブ(DVC)のメンバーシップ特典

DVCの大きな魅力は、世界のディズニーリゾートで、お食事やショッピングの割引を受けられること。
割引の対象施設等、詳しくは、DVCの公式サイトの特典PDFを見ていただければと思いますが、結構細かくて英語なこともあり、ここには主な特典を日本語でまとめておきます。
特典は毎年少しずつ変更になるので、最新情報はDVCの公式サイトを確認してくださいね。

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)

アメリカのフロリダにあるWDWで利用できる特典です。
このブログでもレポートした大人気レストラン「ビーアワゲストレストラン」も割引対象です。

 

ディズニーランド・リゾート(DLR)

アメリカのカリフォルニアにあるDLRで利用できる特典です。

  • DLR内のレストラン 10%割引
  • DLR内のショッピング 20%割引
  • リラクゼーション 20%割引(スパ)
  • メンバ向けイベント参加

アウラニ・ディズニー リゾート&スパ

ハワイにあるアウラニで利用できる特典です。

  • アウラニ内のショッピング 10%割引
  • レクリエーション 10%割引(ビーチレンタル、レインボーリーフのシュノーケリング等)
  • メンバ向けイベント参加

ディズニー・クルーズライン(DCL)

公式サイトに案内がありませんが、私がDCLドリーム号に乗船した際は、以下の特典を受けられました。

 

ディズニーバケーションクラブ(DVC)の特典 利用方法

DVCメンバーカード

メンバーシップ特典を受けるには、対象施設でメンバーシップカードを提示する必要があります。
このブログにも書いてきたとおり、私も過去、WDWのレストランやグッズ、DVCメンバラウンジの利用、DCLのグッズ、アウラニのグッズなど、お会計時や施設利用前に写真のブルーのメンバーシップカードを提示して特典を受けています。

ただ、正直言って、慣れていない海外パークで対象かどうかの判断が難しいので、メンバになったら、とにかく支払いの場面では、どこでもメンバーシップカードを提示するのがおすすめです。
イベントやスパは予約が必要なものがあるので、利用予定の方はそちらも忘れずに。

日本で利用できる特典は?

DVCメンバ特典は、日本では利用できる施設がありません。
DVCのメリット・デメリットの記事でも触れましたが、日本にある以下の3つのディズニーホテルは、DVCのポイントで宿泊することはできるものの、それも効率が良くないのが現状です。

私は海外パークが好きなので、DVCメンバになって心からよかったと思っていますが、海外パークに興味がない方にとっては、メンバになるのはもったいないかもしれないですね…

ディズニーバケーションクラブ(DVC)の主な特典をまとめてみました。
我が家はハワイのアウラニを訪れた際、勢いでメンバになってしまいましたが、海外パークでは、レストランやショッピングの金額もなかなか大きいので、割引が受けられるのはかなり助かりました。
また、メンバになったことで、海外パークを旅行するきっかけができ、旅行が充実したのも大きなポイント。
入会にはお金もかかるので、ためらってしまいますが、宿泊できるお部屋やこれらの特典を考慮すると、なかなか価値のあるメンバーシップだと思いますよ~!