ディズニークルーズ(DCL)バハマ航路の気候と服装、冬もプールに入れるか?
ディズニー・クルーズライン(DCL)の旅に出るにあたり、心配だったことの1つに天候があります。
私たちが選んだ航路は、ディズニードリーム号で行くバハマクルーズ。
2月上旬という冬季に予約してしまったため、船のプールや、寄港地の海が楽しめるか不安でした。
今回は、私が実際にDCLの旅に出て分かったバハマクルーズの気候について紹介します。
DCLバハマ航路ってどんなもの?
DCLのバハマ航路は、バハマの首都ナッソーや、ディズニーのプライベートアイランドであるキャスタウェイ・ケイのに寄港するクルーズ。
3泊程度の短いクルーズでも楽しめるので、初心者におすすめの航路です。
私たちも今回が初めてのDCLで、4泊バハマクルーズに行ってきました。
冬のDCLバハマ航路の気候と服装は?
ポートカナベラルは肌寒かった
DCLの出発地は、フロリダのポートカナベラル。
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)も位置するフロリダは温暖で、冬でも暑いくらいの天気のことも多いです。
とはいえ、日が落ちるとかなり寒くなる日もしばしば。
私たちの出航日のポートカナベラルは、ちょっと曇っていたこともあってか、半袖にパーカーでは肌寒いくらい。
子供たちはプールに入っていましたが、信じられないです笑
バハマの首都ナッソーは真夏!
2日目、船はバハマの首都ナッソーに寄港。
ここは28℃ほどの真夏の陽気で、もちろん半袖で余裕!
海には入らなかったのでわかりませんが、下船して出歩くには、日焼け対策必須です。
逆に夏はどうなっちゃうの!?という感じなので、冬でよかったかも…
ナッソーの楽しみ方を詳しくレポートした記事も参考にどうぞ。
キャスタウェイ・ケイの海は冷たかった…
4日目の寄港地は、ディズニーのプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイ。
ここは素晴らしく美しいリゾートで、ナッソー同様に暑いです。
みなさん水着出かけているものの、日本人には寒いかと水着にラッシュガードで出かけましたが、海は冷たかった…
セレニティ・ベイもファミリービーチも、おなかまで入るのがやっと。
それでも、今まで見た中で最高に青い海、BBQ食べ放題の食事、キャラクターグリーティングなど、このクルーズの中でも一番と言えるほど、キャスタウェイ・ケイは楽しめました!
ただし、いろいろ調べていると、日が出ていないと水には入れない気温になるようですね。
基本的に、海でもプールでも、防寒や日焼け防止にラッシュガードは必須だと思います。
キャスタウェイ・ケイの楽しみ方ガイドの記事にいろいろ紹介しているので、そちらもご覧くださいね。
アクアダックは楽しめます
DCLにはプールもありますが、すごく入りたいと思う気温かというと、そうではなかったのが正直なところ。
とはいえ、海に飛び出しているウォータースライダー「アクアダック」はやっぱり楽しむべきです。
どうしても濡れるので、滑った後はちょっと寒いですが、滑れないほどではありませんでした。
大人用プールも入ってみましたが、水温高めなので入れます。
ただ、やっぱり水から上がると寒かったです。
アクアダックの待ち時間など、プールについても詳しい記事を書いているので、参考に。
夜の半袖はちょっとつらい
パイレーツナイトのショーのため、夜になってデッキに出ると、長袖なしでは肌寒かったです。
ナッソーにしてもキャスタウェイ・ケイにしても、日が出て天気が良ければ夏の陽気のようですね。
日が出ない天気や夜は長袖を用意した方がよさそうです。
一番の敵は室内の寒さ!
冬のDCLの気候について紹介してきましたが、結局、個人的に一番寒くてつらかったのは室内でした。
以前紹介している通り、DCLのシャトルバスも、毎晩行われるショーも、とにかく寒い!
ロイヤルパレスでの夕食の際、あまりに寒くて、旦那がサーバーさんに寒いと言ったら、「その辺走ればあったかくなるよ!」と言われてしまいました笑
屋外の気候ももちろん大事ですが、船内での防寒も忘れずに…
冬のディズニー・クルーズライン(DCL)のバハマクルーズ、私も気温を気にしていましたが、全く問題なく楽しめました。
むしろ、真夏の暑さの方が耐えられなかったと思います。
私が行った2月はバリューシーズンだったのもあり、お値段もお得な設定。
冬のディズニークルーズ、個人的には自信を持っておすすめですよ!
DCLに行ってみたくなったら、この記事をチェック!
→知れば簡単!ディズニー・クルーズライン(DCL)の予約方法まとめ