WDW最安値!?オールスターリゾートに宿泊してみた!

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)周辺のディズニー直営ホテルといえば、高そうなイメージを持つ方が多いと思いますが、バリュークラスのホテルも存在します。
もちろん、ディズニー直営ホテルの宿泊者特典は同じようについていながら、料金は安めの設定になっています。
今回は、そんなバリュークラスのホテルから、私も宿泊経験がある「ディズニー・オールスターリゾート」を紹介しますね。

ディズニー・オールスターリゾートってどんなホテル?

WDW オールスターミュージック

「ディズニー・オールスター・リゾート(Disney’s All-Star Resort)」は、WDW周辺のディズニー直営ホテルの1つです。
テーマによって3つのホテルがあります。

  • オールスター・ムービー・リゾート
  • オールスター・スポーツ・リゾート
  • オールスター・ミュージック・リゾート

バリュークラスのホテルなので、これまでのレポートで紹介した「アニマルキングダムロッジ」と「グランドフロリディアンリゾート&スパ」と比べると、設備の豪華さはなくなりますが、その分、宿泊料金は安く抑えられます。
しかし、冒頭に書いた通り、ディズニー直営に変わりないので、エキストラマジックアワーやファストパス・プラス(FP+)の早期予約など、ディズニー直営ホテルの宿泊者特典を利用することができます。
料金を抑えて、豪華な特典はGETできるホテルですね。

ディズニー・オールスターリゾートの予約方法は?

ディズニー・オールスターリゾートは、JTBやHISなどのパッケージツアーでも扱っていますし、ネット予約で個人手配することも可能です。
詳しくは、パッケージツアーと個人手配の違いを説明した記事を参考にしてただければと思いますが、安心なのはパッケージツアー、安くなりがちなのは個人手配です。
私がオールスターリゾートに宿泊した時は、初海外だったので、HISのパッケージツアーで予約しました。
そして、先日のアニマルキングダムロッジは、エクスペディアを利用して、安く個人手配しました。
ハワイのアウラニは2つの組み合わせでしたし、どちらが良いというわけでもなく、好みだけだと思います。
予約方法については、WDWのホテルを安く予約する方法の記事も書いているので、ぜひそちらを参考に検討してみてくださいね。

パッケージツアー

【JTB】ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートツアー
【HIS】ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートツアー

個人手配

WDW周辺ホテル

【楽天トラベル】オーランド周辺ホテル
【エクスペディア】WDW周辺ホテル

航空券

【楽天トラベル】アメリカ旅行

ディズニー・オールスターリゾートへのアクセスは?

ホテルまではマジカルエクスプレスで!

マジカルエクスプレス

オーランド国際空港とオールスターリゾートの移動は、マジカルエクスプレスが利用できます。
こちらもディズニー直営ホテルの宿泊者特典なので、無料で利用できますよ。
私の直近の旅では、行きを最初のホテルのアニマルキングダムロッジまで、帰りをグランドフロリディアンリゾート&スパから利用しました。
マジカルエクスプレスの予約方法や時間など、詳しくはマジカルエクスプレスを紹介した記事を参考にしてくださいね。

パークへのアクセス

WDW シャトルバス

オールスターリゾートから各パークへはバスが出ています。
ホテルのバス乗り場から、各パーク行きの列に並んで待ちましょう。
公式サイトの乗車時間の表記は、マジックキングダムまで20分、アニマルキングダムまで5分、ハリウッドスタジオまで10分、エプコットまで15分です。
WDWにはバス以外にもいろいろな交通機関があります。
WDWの交通手段について詳しく紹介している記事もぜひ参考に。

オールスター・ミュージック・リゾートに宿泊

WDW オールスターミュージック ロビー

私が宿泊したのは、オールスター・ミュージック・リゾート。
音楽がテーマで、1枚目の写真のように、各棟には楽器の巨大オブジェがあります。
色合いもとってもポップで、ホテルというより、ポップなアパートに感じました笑

WDW オールスターミュージック 敷地

大変だったのは、ホテルの敷地が広かったこと。
フロントのある棟から、お部屋のある棟まで結構歩きました。
そのため、フードコートやショップは、あまり積極的に利用できなかったのが残念です。

オールスター・リゾートの客室設備

あまり写真がなかったのですが、オールスター・リゾートの客室をご紹介します。

WDW オールスターリゾート ベッド

ベッドには、ディズニー直営ホテルおなじみのミッキータオル。

WDW オールスターリゾート 机&椅子

テーブルとイスもあるので、食事なんかもできますね。
バリュークラスですが、客室設備としては、ベッド、お風呂、トイレ、テレビ、テーブルと、宿泊に最低限のものは一通り揃っていました。
先にレポートしたアニマルキングダムロッジのような景色やテーマ性、グランドフロリディアン・リゾートのような高級感はないですが、寝るだけならOKですね。

オールスター・リゾートのプール

WDW オールスターリゾート プール

屋外にプールもあります。
ただ、WDWの気候と服装の記事でも書いた通り、いくら温暖なフロリダと言えども、冬はちょっと寒いです。
あちらの方は気にせず入っていましたが、ちょっと考えられませんでした。
夏はホテルのプールで遊ぶのも楽しいですよね。

オールスター・リゾートのフードコート

WDW オールスターミュージック フードコート

フードコートもあり、朝からにぎわっていました。
最初に購入すると、お代わり自由になるリフィルマグ用のソフトドリンクスタンドもここにありました。
しかし、先ほど書いた通り、とにかくお部屋が遠くて、あまり利用できずに残念…

オールスター・リゾートのショップ

お土産を売っているショップもあり、こちらも賑わっていました。
お土産の買い足しができますね。

ディズニー・オールスター・リゾートは、最低限の設備の代わりに、料金を抑えて宿泊できるバリュークラスのホテル。
ディズニー直営ホテルの宿泊者特典も使えるので、「一日中パークで過ごすから、ホテルは何でもOK!」という場合には、ぴったりのホテルです。
もちろん、比べるなら、アニマルキングダムロッジや、グランドフロリディアン・リゾートが断然おすすめですが、朝早くから夜遅くまで、何も気にせずパークで遊び倒し、ホテルは寝るだけの滞在では十分でしたね。
重要なのは、旅行の目的や日程と相談したホテル選び。
WDWには様々な特徴を持ったホテルがたくさんあるので、ぜひ自分にぴったりのホテルを予約してみてくださいね~!

WDWに行きたくなったら、この記事をチェック!
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