【子連れディズニー】1歳3か月の赤ちゃんとTDL滞在レポート【スケジュールは?持ち物は?】
1歳3か月の娘を連れて、東京ディズニーランドに行ってきました。
生後6か月の頃にディズニーデビューしているので、娘はこれが2回目。
1歳を過ぎると、お子さんのパークデビューを考える方も増えてくると思うので、私の経験を踏まえ、準備や持ち物、娘の反応などを紹介しますね。
歩けるようになってから初めてのパークは、娘にとっても最高の体験になったようですよ!
事前に準備したこと
我が家が1歳児とディズニーランドに行くために主に準備しておいたことを挙げておきます。
基本的には6か月でデビューした時と同じです。
- ホテルを予約する
- レストランを予約する
- ベビーセンターについて調べる
それぞれについて少しだけ詳しく紹介しますね。
ホテルを予約する
パークに行くとなれば、朝早くに出て帰りは遅くなりがち。
今回も、無理がないようにホテルを予約しておきました。
今回は、我が家がよく泊まっているディズニーオフィシャルホテル「シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ」を予約しました。
前回、2連泊にして中日をパークに行く日にしたところ、娘もゆったり過ごせてとても良かったので、今回も2連泊で予約です。
ホテルについて詳しい紹介はこちら。
レストランを予約する
パーク内のレストランが混雑すると大変なので、プライオリティシーティング(優先案内)で予約をしておきました。
予約は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから取ることができます。
前回は、「クリスタルパレス・レストラン」と「センターストリート・コーヒーハウス」を予約しましたが、今回はホテルのラウンジで食事ができるお部屋を予約していたので、「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」の1か所のみです。
それぞれのレストランの詳しい紹介はこちら。
ベビーセンターについて調べる
これは前回も利用しているので今回はおまけですが、パーク内には、ベビーセンターと呼ばれる赤ちゃんのケアができる場所があります。
授乳室やおむつ交換台、離乳食をあげられるスペースがあり、設備も整っていてとても便利。
東京ディズニーランドでは、以下の2か所にあります。
- ワールドバザールをトゥモローランド方面に抜けた先
- トゥーンタウンの奥
詳しい設備や販売品はこちらの記事を参考に。
持ち物
娘のためにパークに持って行ったものを挙げておきます。
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- オムツ
- 着替え
- ガーゼハンカチ
- 離乳食(ベビー用レトルト食品)
- 食事用スタイ
- スプーン
- ストローマグ&麦茶
- 母子手帳
ベビーカーは生後7か月以上になるとパーク内でレンタルもできます。
オムツや離乳食はベビーセンターでも販売があるので、足りなくなったら頼るのもありです。
滞在中のスケジュール
1日目
ホテル着&食事
旦那の仕事の関係で少しゆっくり出発し、18時頃にシェラトンに到着。
今回はクラブラウンジが無料で利用できるお部屋を予約していました。
到着時点でラウンジの利用終了時間が迫っていたので、そのままラウンジに直行してチェックインと食事を済ませました。
ラウンジではブッフェスタイルの食事が無料で提供されていて、お酒もあります。
ブッフェなので、娘が食べられるものを選んであげられるのもとても良かったです。
お部屋
食事の後はお部屋で休憩と荷物の整理。
1泊目は和室スイートだったので、広いお部屋に娘大興奮!
畳のあるお部屋で、子連れにはとても過ごしやすかったです。
お風呂
和室スイート宿泊者は貸切風呂を利用することができます。
こちらもまた非日常で、のんびりと広いお風呂を楽しむことができて最高でした。
お風呂の後は、翌日のパークに備えてすぐに就寝。
2日目
パーク着
8時頃に娘を起こして、8時半頃にはラウンジで朝食。
すぐにパークとつなぐリゾートライン(モノレール)に乗り、10時の開園に合わせて東京ディズニーランドに到着しました。
シェラトンはリゾートラインの乗り場も歩いてすぐなので、パークとの行き来も便利です。
アトラクション
空飛ぶダンボ
まずはダンボへ。
ダンボは高いところを回るから怖がるかと思いきや、ニコニコと楽しそうでした。
ピーターパン空の旅
暗いところがあるピーターパンはちょっと緊張していました。
それでも盛大に泣いたりすることはなくてよかったです。
美女と野獣”魔法のものがたり”
美女と野獣”魔法のものがたり”は、補助なしで座ることができれば乗ることができるということで挑戦。
暗いところもあるのでヒヤヒヤしましたが、終始不思議そうに見つめていました。
キャラクターグリーティング
ウッドチャック・グリーティングトレイルでデイジーとグリーティング。
怖がるかと思いきや、抱きつきに行こうとするほど喜んでいました。
パレード「ドリーミングアップ!」
朝、ブッフェでたくさん食べたので、お昼は後回しにして先にパレードを鑑賞。
前回は近くにミッキーが通っても反応しなかったのですが、今回はずっと手を振ったり手拍子したり。
ニコニコと楽しそうで、本当に連れてきてよかった!という気持ちに。
お昼ごはん
ペコスビルカフェで休憩しながら、持参したパックの赤ちゃん用お弁当でお昼。
ベビーセンターで食べさせれば、温めることもできますよ。
お昼寝
ここでベビーカーでお昼寝。
寝ている隙に、私は一人でビッグサンダーマウンテンやスターツアーズに乗ってきました笑
そして、予約していた「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」でお昼にしました。
アトラクション
キャッスルカルーセル
私と2人乗りでキャッスルカルーセルに乗りました。
私が抱えるような形で乗るので、1歳3カ月でも安定して楽しめました。
アリスのティーパーティー
回さずに乗るだけ。
風を感じながら音楽にのって楽しそうでした。
プーさんのハニーハント
前回は暗いところで少しぐずった娘ですが、今回はプーさんに興味津々。
仕掛けに驚きながら最後まで楽しめました。
イッツアスモールワールド
子供の定番アトラクションですが、やはりとっても楽しそう。
指をさしたり手拍子したり、これは間違いないなという感じでした。
ホテルで夕食&就寝
夕食も無料なのでホテルのラウンジで。
おなかいっぱいになってお部屋で遊んで就寝。
3日目
ホテルで朝食
3日目の朝食もラウンジで。
ブッフェで娘が食べられるものを選べるのが本当にありがたいです。
ボンヴォヤージュ&イクスピアリ
私と2人でリゾートラインに乗ってボンヴォヤージュでお買い物。
イクスピアリのディズニーストアにも行って、広場で遊んで楽しそうでした。
ホテルのトレジャーアイランド
ホテルの子供向け施設「トレジャーアイランド」も無料で利用できたので、遊んできました。
誰もいない大きなすべり台を滑って、アイスまでもらえました。
チェックアウト
チェックアウトして、今回も熟睡しながら帰宅。
寝てくれると大人もほっとします。
1か月3か月の赤ちゃんとディズニーは楽しめたか?
キャラクター
生後6か月の時にはパレードを見てもあまり反応しなかった娘ですが、今回は手を振ってとても楽しそう。
キャラクターグリーティングも怖がることなく、嬉しそうでした。
パークならではのキャラクターを楽しむことができていることがすごく伝わってきました。
アトラクション
前回は本当にのんびりペースで楽しんだアトラクションも、今回は娘が興味を持っているのがわかったので、いくつも乗りました。
ほとんど怖がることなく、音楽が流れていると終始楽しそう。
子供向けのアトラクションを楽しめるようになったのを感じました。
赤ちゃんと過ごす設備
6か月の時にも感じましたが、東京ディズニーランド内は、小さな子供と安心して楽しめる設備が整っています。
ベビーセンターは清潔で、離乳食等も温めてあげられます。
オムツや離乳食などのも買い足すことができて安心。
ベビーカーでも困ることはないですし、終始快適に楽しむことができました
まとめ
1歳3カ月でのディズニーランドは、6か月の頃とは明らかに反応が違い、楽しめていることが本当によく伝わってきました。
自分でパークを歩き回り、笑顔もたくさん見られて、親としても「連れてきてよかったな」と実感できるひと時でした。
帰宅してからも、動画でミッキーを見たり、パレードが映ったりすると反応し、喜んで楽しそうです。
もちろん、まだ1歳なので、これが将来まで記憶に残るようなことはないと思います。
しかし、少なくとも現在の娘の中には楽しかった思い出として残っていることがわかり、良い経験をさせてあげられたと感じています。
1歳だと負担も気になるかもしれませんが、今回、近隣ホテルに宿泊することで娘が疲れている様子も特に見えませんでした。
このディズニー旅を通して、1歳はパークデビューに最適だと感じられたので、ぜひ迷っている方がいたら、思い切って連れて行ってあげてはいかがでしょうか。