WDWとDCLの旅に英語は必要?行ってみてわかった必要な英語力
海外旅行で心配になる英語力。
ディズニーパークだけなら、通常の海外旅行より英語力がなくてもいけるかな?なんて考えたりもしますよね。
今回は、アメリカのフロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)と、そこからシャトルバスで70分のポートカナベラルから出ているディズニー・クルーズライン(DCL)の旅に行ってみた私の経験から、英語力が必要かどうかについて書いてみたいと思います。
日本語が通じるキャストはほとんどいない
まず前提として押さえておきたいのは、WDWにもDCLにも、日本が通じるキャストはほとんどいないということ。
何人もの日本語が使えるキャストがいたのは、ハワイのアウラニくらいです。
過去、WDWで日本語が通じるキャストに出会えたのは、エプコットの日本館とDVCメンバラウンジ、マジックキングダムで偶然出会った日本人キャストの方だけでした。
DCLでも、日本人のクルーも数人乗っているようですが、私たちは一度も出会えませんでした。
もしかしたら、「ジャパニーズプリーズ」で誰かしら出てきてくれるかもしれませんし、電話の三者間通話で通訳を挟むこともできるかも?
実際、香港ディズニーランドホテルでは、英語が通じなくて困っていたところ、日本語ができるキャストさんが奥から出てきてくれた経験があります。
でもあまり期待せず、ほとんど会えないと思った方がいいと思います。
基礎的な英語は必要!
海外のディズニーパークもいくつか行きましたが、やっぱり共通して思うのは、基礎的な英会話は必要ということ。
といっても、そんなに難しいものではなく、中学校で習ったような疑問文なんかは使えた方がいいかなというレベルです。
そういう我が家も、特に英語ができるわけではないですが、海外パークで英語ができずにトラブルになったことなどはありません。
なので、英語一切ダメ!というと厳しいですが、「どこ?」とか「何時?」とか「~したい」とか、そういう英語が多少話せればなんとかなると思います。
単語でも、ほとんどのキャストの方が一生懸命理解しようとしてくれると思いますよ。
あとは、翻訳アプリとか、Google翻訳を使えれば、それでもいけるかもしれないですね。
レストランには日本語メニューがある場合も!
英語で表記されているとかなり困ってしまうのが、レストランのメニュー…
これだけは何かわからないものを適当に頼むのはかなり勇気がいります。
WDWでは、マジックキングダムの人気レストラン「ビーアワゲスト・レストラン」がワールドメニューに対応していて、日本語のメニューを出してもらえました。
もしかしたら、この他にも日本語メニューがあるお店もあるかもしれないので、困ったら聞いてみましょう。
DCLでは、人気のアニメーターズパレットを始め、DCLのお食事事情の記事でご紹介したどのローテーションダイニングのレストランも日本語メニューがありました。
初日に日本語メニューをお願いしたら、そのあとは何も言わなくても、毎日もらえましたよ。
困ったら画像を見せる!
先ほども書いた通り、我が家はそんなに英語が堪能なわけではありません。
大学でも、会社に入ってからも、多少の英語は勉強しましたが、そんなことでは英語なんて話せないです笑
そんな我が家のおすすめは、困ったら目的の画像を検索して見せること。
言葉が無理でも、写真を見せながらであれば、単語でも伝わりやすいです。
行きたい場所、食べたいもの、とにかく画像を用意して、これだと言えば、相手も助けやすいですよ。
そのためにも、英語が苦手な人ほど、Wi-Fi環境は整えてくださいね。
心配な方は、WDWのWi-Fi環境やDCLのWi-Fi環境について解説した記事も参考にどうぞ。
WDWやDCLで、英語が必要かどうかについて、私の経験を元にまとめてみました。
ディズニーパークと言えども、海外なので、英語一切ダメだとつらいですが、大体みなさん英語の授業を受けたことならありますよね。
その記憶をちょっと掘り起こしていけば、きっとなんとかなると思います。
あまり身構えすぎず、多少の英語が使えるならぜひチャレンジを!
きっと、そこには最高のバケーションが待っていますよ~!
WDWに行きたくなったら、この記事をチェック!
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